超長ったらしいバンド名が流行ってるらしくワロタwwww
「水中、それは苦しい」「死んだ僕の彼女」「それでも世界が続くなら」「忘れらんねえよ」…まるで歌のフレーズのような、ポエムのような、長いバンド名を付けるバンドが年々増えてきている。ファンたちの間では、そういった長い名前を「SEKAI NO OWARI」=“セカオワ”、「ゲスの極み乙女。」=“ゲス乙女”などと略称で呼ぶこともすっかり定着し、流行に疎い中高年には、いささか理解しづらい現状になってきているようだ。ポエム調&略前提の長い珍名バンドはなぜ増加しているのだろうか?
◆“曲名のようなバンド”の先がけはスピッツ!?
“珍名”のバンドということだけであれば、過去にも多くあった。『三宅裕司のいかすバンド天国』(TBS系)に代表される1980年代後半~90年代前半のバンドブーム時には、差別化のためか「カブキロックス」「人間椅子」「宮尾すすむと日本の社長」「たま」などといった変わった名のバンドが競い合った。これらの珍名バンドは実力派も多かったが、インパクト狙いのコミックバンド扱いにもされ、実際そういうバンドも多かったのである。
また、今回の“曲名のようなバンド名”ブームの流れは、1995年に大ヒットしたスピッツの「ロビンソン」が、当時“どっちがバンド名かわからない”と物議を醸したことに端を発していると言えるかもしれない。実際、スピッツのシングルタイトルは「君が思い出になる前に」や「空も飛べるはず」などといった、どことなく現代のバンド名にも通じるような、名詞や体言止めではない“センテンス”重視の世界観を打ち出している感がある。
◆一速の“ラノベブーム”からの影響も
長文かつ詩的となれば、2000年代の『涼宮ハルヒの憂鬱』『とある魔術の禁書目録』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』などに代表される、ラノベ(ライトノベル)ブームによる“作品タイトルの長文化・状況説明化”の影響もあるかもしれない。その影響はテレビドラマのタイトルなどにも広がり、同時にそれを略することも当たり前となった。『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)=“いつ恋”、『ダメな私に恋してください』(TBS系)=“ダメ恋”、そして昨年の大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(同)=“逃げ恥”もそうである。こうした略名を前提に長いタイトルをつけることが、今はエンタメ界全体に拡がっているトレンドなのであろう。
こうしたバンド名はインパクト重視であろうが、自分たちの好みやノリであろうが、何となくそのバンドの世界観を表わしていたり、あるいはまったく音楽性が逆だったりもして、面白いと言えば面白い。
実際、「このバンド名には僕の高校時代の恋愛が関係してるんです。当時、僕には10回くらい告白するぐらい好きだった女の子がいたんですけど、そのころの『なんで俺のことをわかってくれねーんだよ!』っていう感情が、ずっと残ってて忘れられないんですよ。そういう誰もが経験したことがある“中2病”的な感情を音楽にも込めたいと思った時に頭に浮かんだのが『忘れらんねえよ』というバンド名だったのです」(忘れらんねえよのギター&ボーカル・柴田隆浩)、「僕はバンド名を考える時に『~~ズ』とか『~~バンド』とかのバンド名っぽい名前を付けるのがカッコ悪いと思ってたんです。だから、何か意味ありげで、聞いた人が思わずツッコミたくなるような名前にしたいと思って、『鉄分たっぷり教室』『全裸ドライブ』など300個以上のツッコミたくなる候補を出しました。その中でメンバーが一番大爆笑してくれたのが、『水中、それは苦しい』だったんです」(水中、それは苦しいのギター&ボーカル・ジョニー大蔵大臣/以上、『R25』2012年10月10日インタビューより)などの発言を見てもわかるように、実に自由気ままなノリで命名しているのがわかる。
◆略名増加が影響? バンド名は“最重要課題”から“自由気ままな命名に”
「カラスは真っ白」「コンテンポラリーな生活」「ヤバイTシャツ屋さん」「0.8秒と衝撃。」「テスラは泣かない。」「溺れたえびの検死報告書」等々…こうした珍名バンドは、羅列しただけでも相当なインパクトがあることは確かだが、先の「水中、それは苦しい」にしても一見、“青春期の葛藤にもがき苦しむ若手パンクバンド”といったイメージがあるが、実は1992年に名づけられたベテラン脱力系バンドだ。最近話題の「水曜日のカンパネラ」も、“オシャレなカフェでかかりそうなピチカート・ファイヴ系の音楽か?”と思ってしまうが、ラップを駆使したヒップホップというかパンクというか、とにかく前衛的なバンドである。デビュー当初は「コレがバンド名なの?」と言われていたものが、大人気バンドとなった今では、どことなく“名は体を表わす”になっているのだ。
「SEKAI NO OWARI」や「ゲスの極み乙女。」にしても(さまざまな要因があるにせよ)、今ではバンド名もしっかりと定着し、一般層にも浸透した。以前であれば、バンド名はそのバンドにとっての“最重要課題”であって、レコード会社や所属事務所が相当に吟味する案件であり、おそらくこういったバンド名は許されなかっただろう。時代は変わったということだろうが、略名で呼ばれることのほうが多くなった今、意味を持ったバンド名を付ける、と言うよりはバンド名に意味を持たせると表現した方が良いのかもしれない。
参照元:ヤフーニュース
曲名のような長いバンド名 なぜ増加?
参照先URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170202-00000339-oric-ent
2017/02/03 09:17
2017/02/03 08:57
2017/02/03 09:12
あとはネーミングセンスがない。
最近の一部若手芸人もその傾向があるね。
2017/02/03 09:20
>「君が思い出になる前に」や「空も飛べるはず」などといった、
>どことなく現代のバンド名にも通じるような、
>名詞や体言止めではない“センテンス”重視の世界観を
>打ち出している感がある。
そんなのZARDとかも「眠れない夜を抱いて」(92年)とか
「この愛に泳ぎ疲れても」(94年)とかもそうだと思うけど、。
もっと言えば、それより前には杏里の「オリビアを聴きながら」(78年)とか
中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」(84年)とかもあるけど、、、
何ゆえスピッツがきっかけになってるのか謎。
2017/02/03 09:18
2017/02/03 09:21
お遊戯会が発展したもの
2017/02/03 09:10
それにしても、ロンビンソンって…(´・_・`)
2017/02/03 09:02
2017/02/03 09:19
2017/02/03 08:46
2017/02/03 09:31
結局のところ、楽曲で勝負できないから変わったバンド名で
注目を浴びようとしているだけでは。
2017/02/03 09:21
曲が良くなければ売れないから。
2017/02/03 09:28
2017/02/03 09:27
ただ自分に酔ってる気がする…
2017/02/03 09:17
2017/02/03 09:21
ダサく感じるのは、オレだけかな?
2017/02/03 09:16
2017/02/03 09:42
2017/02/03 09:33
一番間違っちゃいけないところで…。
2017/02/03 09:24
どうも社会全体が、直接的な説明じゃ無いと理解しようとしない世の中になっている気がする。
2017/02/03 10:17
2017/02/03 09:23
あと、スピッツのはロビンソンじゃなかったっけか…。
2017/02/03 09:28
2017/02/03 10:20
2017/02/03 09:39
2017/02/03 09:22
2017/02/03 09:34
2017/02/03 10:00
2017/02/03 09:27
インパクト不足で個性を出したつもりが没個性に。
結局は実力が基本にないとなんだかんだ難しい世界なんだろうと思う。
2017/02/03 09:24
2017/02/03 09:21
あれ以降、ブリグリ・ELTって感じが一気に出てきた感じがある。
ビーイング系は短いけど抽象的な意味合いを持つバンドが多い感じかな。
2017/02/03 09:32
2017/02/03 10:22
ダサい
2017/02/03 10:15
スピッツは普通だろ。
2017/02/03 09:31
2017/02/03 10:29
2017/02/03 09:24
しちゃった時点で負けかもね。
実際、曲もたいしたことないの多いし。
2017/02/03 10:15
2017/02/03 10:06
ミュージシャンならちゃんと楽曲で勝負してほしい
2017/02/03 09:26
2017/02/03 10:16
L’Arc~en~Cielがメジャーデビューした時も、ちゃんと名前が読める人がいなかったっけ。
2017/02/03 09:38
最近の若手にはそういう反骨心が足りない
2017/02/03 09:54
2017/02/03 09:23
2017/02/03 09:46
2017/02/03 10:27
2017/02/03 10:13
タイトルで内容を全部説明しようとする
2017/02/03 09:45
2017/02/03 09:59
っていうのがいましたねw
2017/02/03 09:29
2017/02/03 11:48
2ちゃんから影響されたような感じの。
2017/02/03 10:29
2017/02/03 10:10
って思った。のちにドリカム、ドリって自ら略すようになって、余計わけがわからん。
2017/02/03 10:22
最近始まった事ではないと思うよ。
2017/02/03 09:42
2017/02/03 10:04
ちょっとここに書けないけど(汗)
2017/02/03 09:31
2017/02/03 10:29
2017/02/03 14:27
今は好きな物が多様化している時代、流行りの物なんてないのかもね
2017/02/03 12:12
サザンオールスターズとか。
2017/02/03 14:43
2017/02/03 09:46
2017/02/03 10:24
2017/02/03 10:52
注目された上で伸びるか伸びないかは結局は曲次第だし。
2017/02/03 10:04
2017/02/03 09:37
2017/02/03 09:25
2017/02/03 09:51
若者よ、逆を行け!
2017/02/03 12:17
そんな感じでしょうか。
2017/02/03 14:47
奇抜で長くなるんじゃないの
2017/02/03 16:04
海外には「Thethe」なんてバンドがあるが、日本でも「、」とか「。」なんてバンド名があったら面白いかもしれない。
2017/02/03 10:06
2017/02/03 09:31
2017/02/03 11:22
2017/02/03 09:43
2017/02/03 18:00
でも良いものとダメなのものがあるのは確か。
2017/02/03 17:37
2017/02/03 09:20
ようはラノベ読んでるような奴にしか受けない音楽ってことだよ。
2017/02/03 11:44
バンドならスピッツとかXとか
小説なら重力ピエロとか凄いと思った。
2017/02/03 09:26
という勘違いの結果だと思うよ。
ラノベも同じだと思うけど、中身で勝負できる作家やバンドが本当に減った。
2017/02/03 09:26
という勘違いの結果だと思うよ。
ラノベも同じだと思うけど、中身で勝負できる作家やバンドが本当に減った。
2017/02/03 09:10
2017/02/03 16:22
今の若者はそれをただの区別化する記号としか考えていないかもしれない
それを批判するのはいかにもステレオタイプエスノセントリズムにも通ずるところがある
あと、スピッツは今でも若者に愛されている理由はこの記事を読んでわかるような気がした
2017/02/03 12:13
2017/02/03 09:36
2017/02/03 18:34
あと、最近ブランキーみたいな長いけどかっこいい名前を全然聞かない。
2017/02/03 09:24
2017/02/03 12:52
2017/02/03 10:53
バンド名と曲の世界観が一致してないと、
やっぱ印象に残らないと思うなー。
特に長いバンド名が乱立してる現代なら尚更。
2017/02/03 09:24
2017/02/03 18:30
2017/02/03 13:30
TRFがデビュー当時はtrfで、メジャーになったら大文字にしようって決めてたという話は結構好き。
2017/02/03 09:34
2017/02/03 10:39
2017/02/03 17:47
なんで引き合いに出したんだろ。
2017/02/03 09:07
2017/02/03 13:16
2017/02/03 12:35
2017/02/03 10:36
とか。
古いも新しいも、洋楽も邦楽も関係ない。
当たり前にある。
2017/02/03 09:36
2017/02/03 15:14
って思う場所たくさん
全体が繋がっていないし根拠もないこと多いし
ちゃんと文章作ったあとに上司は確認してるんですか?
2017/02/03 09:34
せめて、字数制限とか設けたらどうでしょう。
特にラノベから!
2017/02/03 11:17
とりあえず長いのはダサいよね…
それだけです。
2017/02/03 12:42
2017/02/03 09:45
そんなバンド?は。
2017/02/03 13:23
TMNETWORKとかダウンタウンブギウギバンドとか ジュンスカイウォーカーズとか長名だし。
珍名なら横浜銀蝿って人達もいたし。
2017/02/03 12:38
興味が湧かないからさ
2017/02/03 10:41
2017/02/03 09:37
ダサいし覚えにくいしお腹いっぱいって感じ
シンプルが一番いいと思うけどね〜
2017/02/03 09:45
2017/02/03 09:42
2017/02/03 17:34
2017/02/03 11:21
心に響かない。
2017/02/03 09:23
昔から、長いバンド名も、曲名もあったと思うよ。
2017/02/03 12:37
2017/02/03 12:36
2017/02/03 10:34
2017/02/03 10:28
2017/02/03 09:59
2017/02/03 10:07
2017/02/03 10:11
2017/02/03 10:23
言いがかりだろ
2017/02/03 13:43
結局、そういう事なんです。
2017/02/03 09:52
そんなの、どんなバンドにも同じ事が言えると思うんですが?
2017/02/03 09:28
2017/02/03 09:52
2017/02/03 14:54
はやり、では答えになっていない。
2017/02/03 10:06
2017/02/03 11:21
最近脱力したのは「夜空はいつでも最高密度の青色だ」
2017/02/03 10:30
2017/02/03 09:20
2017/02/03 12:23
2017/02/03 09:15
こんなくだらん記事を書く記者の発想力のほうがひどいな
2017/02/03 16:01
メジャーなレーベルが出す歌手ってインパクトがない。
2017/02/03 14:30
2017/02/03 13:50
それと、スピッツのことを悪く言うな。
2017/02/03 10:21
2017/02/03 11:58
2017/02/03 09:47
2017/02/03 10:21
2017/02/03 10:32
これで歌が売れる売れないは、結果論。
最近のはやりもあるかもしれないけど、関心が薄い人はバンド名が長いと絶対に覚えないし、覚える気もしない。印象度が強ければ、短めだと普段から会話に出やすい。
2017/02/03 10:33
2017/02/03 13:24
一語に内容や意味を込める。
あるいは、
一語から内容や意味を汲み取る。
事が苦手な人が増えたからじゃないでしょうか。
2017/02/03 15:43
2017/02/03 17:46
愛のままにわがままに~とか見えないものを見ようとする誤解~とか。
ハシカみたいなもんですよ。
水中~以外は。
2017/02/03 10:11
2017/02/03 12:29
2017/02/03 09:30
全然比較がちがうから!
2017/02/03 13:20
中高年に分かりにくいと思いました。46とか48とかね
2017/02/03 09:20
すごいバンドがいたもんです。
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